カーマチェインの歴史を書きます。
あんまり無茶すると怒られそうなので無難なとこを。

振り返ってみれば、うちのバンドってずっとメンバーが決まらずに
活動が滞ってたんだなあって再確認です。

あ、あと所々うろ覚えです。

カーマチェインの前身バンド、「ツーバス」が大学の軽音楽部内で 活動を開始。広島のひと、インフレイムスのコピーなどをやる。 当時は面白半分のバンドだったので面白いだけの曲をたくさん作る。 ああ、いまでもそうか。 メンバーは宇野、大口、佐渡、近藤。ヘルプで中本。

バンドがツーバス、ゲイガイズ、ゲイボーイズと名を変えるが、 学外でも活動する事になり、バンド名の変更を余儀なくされる。 マグロエナジー、ブッダンサラマンダー、バーニングドーベルマン、ツナツナマグマグ等、 様々な案が出るが、諸事情によりカーマチェインに決定。充分恥ずかしい。 ■ 無料音源を配布。ホームページも開設。

前期は金がなくて活動が止まる。中期はレコーディング。 後期は金がないくせにライブをたくさん組む。 そのわりにあまり成長せず。おかしいなあ。 近藤が脱退。この後、２００４年に大口が脱退するまで メンバー宇野、佐渡、大口の３人だけの時期が続く。 ■ レッドホットバーニングヘル６に参加させてもらう。

前半はライブ三昧。やっぱり成長せず。中期はメンバー探しで ほぼ身動きがとれないままもがく。 後期はコニー・拳と中本の協力のもと新曲を山ほど作る。 ２００４年春に発表予定（当時はそのつもりだった）のアルバム作りに着手。 ■ 「ＳＰＬＡＳＨ！」無料配布。

ヘルプのメンバーが決まらず、活動が進まない。 ７月を最後にライブを停止。アルバム作りに集中するも、 メンバーの多忙などにより、やっぱり活動全く進まず。 挙句に大口脱退。宇野佐渡ふたりぼっち。 ■ HEAVY MUSIC SUPER STARSに参加させてもらう。

いろいろな人に協力してもらうがメンバー決まらず。 ほとばしる末期感。とどめに佐渡脱退。メンバー宇野ひとり。 もうこれバンドじゃねえじゃん。 表立った活動を停止した際、お客さんたちに 「必ずいいアルバム作って戻ってきます」 って言った手前、解散とするわけにもいかず、宇野困る。 （後日佐渡いわく、佐渡の脱退はカーマチェインの明日のための 戦略的撤退だったそうです。知るかボケ）

宇野、とにかくアルバムを作ろうと画策。 パソコン買うために必死で働く。転職。 自宅録音用の最低限の環境は整えたものの、 操作とか用語とかよく分からない。めんどくせえ。機械嫌い。挫折。 年末、佐渡に電話。 「カーマチェインのアルバム作るからメンバー用意しろ」 ■ 大口は実家に帰ることが決定していたので、 　　２００７年８月まで、という条件だったが 　　アルバム作りのために宇野、佐渡、大口、近藤、中本の 　　オリジナルメンバーがそろう。

リハビリ、プリプロの後レコーディング開始。 アルバムを作るためだけに集まったメンバーだったが、 楽しかったのでアルバム完成後も活動を継続することに。 諸事情によりレコーディング押しまくり。 大口、結局実家に帰れず年を越す。 ■ １１月ホームページリニューアル。 　　１２月２５日アルバム完成。 　　１２月２８日ＭｙＳｐａｃｅ登録。

大口、北海道に帰る。 シングヴェイがヘルプで加入。 それに伴いバンド飲み会の回数増える。 ■ １０月に４年ぶりのライブ。 　　ステッカー配布開始。 　　Tシャツその1販売開始。

1月シングヴェイ（以下しんちゃん）加入後の初ライブ。 カーマチェイン初めてのツアー。東海北陸広島大はしゃぎ。 色んなかっこいいバンドと知り合う。出会い山盛りの素敵な一年。 つかアルバムのリリースまだ？ ■ 2月から犬ぞりツアー開始。 　　ツアー用に犬ぞりシングル用意。500円。 　　北陸、広島にもお邪魔する。最高。 　　Tシャツ第2弾完成、発売。

サポートギターのしんちゃんが忙しくなってきたので ”加古川の狂牛”林君とバトンタッチ。 アルバムのリリースに伴ってツアーを開始。 たのしい。 ■ 11月1日、1stアルバム「Fly To You」ようやく発売。 　　あわせてツアーも開始。 　　mixiコミュニティもできました。

いろいろツアーに行ったり オムニバスのDVDに参加させてもらったり。 たのしい一年。